外反母趾がある人は舌の力が低下しているサインかもしれない👅

「ヒールを履いていたから」「立ち仕事だったから仕方ない」——外反母趾についてそう思っていませんか?

実は私自身も、長年そう思い込んでいました。でも、口腔と体とのつながりを勉強する中で、ある驚くべき事実を知ったのです。

外反母趾は「体の使い方」のサイン

外反母趾は、単に靴のせいや立ち仕事のせいで起きるものではありません。足の親指(母趾)の使い方、つまり体全体の使い方のバランスが崩れているサインかもしれないのです。

足の親指から舌まで、筋膜でつながっている

解剖学的に見ると、足の親指から舌にかけて筋膜(ファシア)という組織でつながっています。これを「ディープフロントライン」といいます。

筋膜とは、全身をすっぽり包む全身タイツのようなものとイメージしてください。タイツの裾を引っ張ると、首のあたりまで引っ張られる感覚——それと同じように、足の親指の使い方が、遠く離れた舌にまで影響を与えるのです。

  • 外反母趾になっている
  • ↓ 母指球(足の親指の付け根)がうまく使えていない
  • ↓ 舌の力が低下しているサインかもしれない

口腔機能や嚥下(飲み込み)に関わる舌の力が、足元の状態と連動している——口腔と体のつながりを学ぶほどに「なるほど」と腑に落ちてきます。

毎日コツコツ続けたら、外反母趾が改善してきた

この知識を得てから、足の使い方を意識したセルフケアを毎日少しずつ続けました。すると、気づいたら外反母趾が以前より改善してきたのです。

口の健康は、足元から始まっていた——そう実感した経験でした。

お口と体のつながりが気になる方へ

歯科衛生士として27年、摂食・嚥下リハビリの専門家として、私は「口だけを診る」のではなく体全体のつながりから口腔健康を考えるアプローチを大切にしています。

「外反母趾があるけど、飲み込みにくさも感じる」「お口と体のつながりについてもっと知りたい」という方は、お気軽にご相談ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました